電話詐欺
- 野田 悦子
- 4月11日
- 読了時間: 2分
先日、家の固定電話が鳴った。
何かをしようとしていたところだったので、すぐ切るつもりで電話に出た。
ところが、NTT docomoからで、未払いがあるという案内。
支払いカードを変更したため、なんとなく指示通りプッシュボタンを押し、オペレーターにつながった。
が、ここからが問題。
不信感満載で、話を聞くと
『大阪の○○で○月○日に携帯電話を契約されていてそれが未払いとなっております。』
というのだ。
全くもってそんなところに行ったこともなく、携帯電話を買った覚えもない。
そう言うと、『それは身分証明書の免許証が偽造されていますね。』
『早く警察に被害届を出した方がいいですよ。』
など言われ、あまりにもおかしな話なので、いろいろ問い詰めたが、被害届を出すことを強く強要された。
しかも、『大阪府警でないと被害届は出せない』という。
これも物理的に無理なことを伝えたら、『では、大阪府警に電話をつなぎます』
とのことで、また電話が別のところへつながった。
つながった先は、『大阪府警 刑事本部 捜査第2課 ○○』
また内容をその人に伝え、大阪にはすぐには行けない旨を伝えると、『この電話で被害届を作成します』と不可思議なことを言われた。
私は出かけたかったので一旦電話を切りたいと言ったら、『帰宅時間に再度電話する』と言われ、ようやく電話は終了。
最後に絶対変だな、と思ったことは、『電話は周りに誰もいないところでお願いします。帰宅されて家に誰もいませんか?』と聞かれたこと。
これには真面目に答えてしまったが、心の中は心臓バクバクの反面、おかしいという不信感。
結果、いろいろなところへ電話をかけまくり、100%詐欺だということがはっきりした。
電話の相手はいずれもとても丁寧で落ち着いた対応。
こちらがつっけんどんな態度で対応していても、親身になって対応。
これには注意!!!
自分が全くアクションを起こしていないのに、誘導されるがまま進むのは危険!1!
一旦離れて冷静になる!!!
気が引き締まったできごとだった。
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